千葉県船橋市出身の作家 森沢明夫さんの
小説『きらきら眼鏡』を読みはじめました。
船橋市を舞台にしたこの小説は映画化され、
9月7日から「TOHOシネマズららぽーと船橋」で先行公開されています。
この映画にエキストラとして参加したという
患者さんから話を聞き、まず原作を読んでみようと思いました。
その患者さんは好奇心旺盛で行動力のある方で、
今回は地元(船橋市)を盛り上げようという集まりに参加したり、
この映画を知ってもらおうと個人的に活動しているそうです。
映画のチラシによると
「過去の出来事から立ち直れずもがきながら生きてきた青年が、
見たもの全部を輝かせる『きらきら眼鏡』をかけているという
いつも前向きで笑顔の女性に出会い、次第に惹かれていく。
しかし彼女も笑顔を絶やしてはいけない辛い現実を抱えていた。
船橋の美しい街並みを背景に、
日々には愛や感動が溢れていると気づかせてくれる恋と人生の物語」
ということであり、色々と考えさせられる内容のようです。